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輸入壁紙を貼る現場の声

2019年7月5日

 

先日、プロの方に向けた公開施工を行いました。

 

まずは国産壁紙と輸入壁紙の規格や素材の違いなどを説明し、そこから輸入壁紙の特徴や施工する際のポイントなどを写真を交えてお話しいたしました。

 

 

公開施工

 

 

話しを進めながらもう1人の職人が輸入壁紙を施工していきます。

 

今回施工した壁紙はこちら。

 

 

壁紙

 

イギリスの『1838ウォールカバリングス』というブランドのもの。

 

流行りのマスタード色。くすみイエローの落ち着いた色に大人可愛い花と鳥が描かれていて、上品な印象の壁紙です。

 

 


 

 

 

輸入壁紙には『天』と『地』(どちらが上でどちらが下か)が書かれていないので、施工するときは必ず天地を確認してから貼ってくださいというようなお話しも。

 

 

公開施工

 

 

当たり前のことのように思いますが、輸入壁紙に天地が書いてないことを知らなければ、そして施工する職人が輸入壁紙施工にあまり慣れていなかったら、、、もしかしたら天地逆に貼ってしまうかも知れないですよね。

 

そのようにコーディネーターさんが提案するときに気をつけていただきたい点なども踏まえながら、職人目線・現場目線でのお話ができたと思います。

 

提案する側と施工する側、お互いがお互いのことをよく知っていれば不安も解消されますし、お客様により良いご提案が出来るんじゃないかなーとそんなことを思いました。

 

と言ってもコーディネーターさんは職人と会う機会なかなかないですよね。

 

このような公開施工を続けることで、輸入壁紙をもっと知ってもらえればと思います^^