先日マンションのお部屋の壁一面にパネル壁紙を施工いたしました。
施工したのはイギリスのBLACK editionというブランドのもの。MIZUMI WALLCOVERINGSというコレクション名の通り、活き活きと生い茂る森と静寂の湖が描かれた壁紙です。
パターン(柄)の繰り返しがある壁紙とは違い、パネルを貼り合わせることによって一つの絵・デザインが完成するのがパネル壁紙。
壁面に大きくダイナミックな表現が可能です。壁いっぱいにアートを飾るような感覚ですね^^
パネル壁紙はリビングなどの広い面積を有する壁面にお部屋のフォーカスポイントとして持ってくると、とっても映えますしそれだけでインテリアの質を上げてくれます。
ただ規格が大きめのものがほとんどなので、必ずどこかしらを切ったり使わない柄の部分があったりと、、どの部分を貼りたいかが非常に重要です!
このような感じで今回のパネル壁紙は68.5cm巾のパネルが6枚、高さが3.2mでした。
施工時にはお客様と入念にお打ち合わせをさせていただきました!
森林と湖の柄のバランスが悪くならないようにということはもちろん、お客様が普段座っていらっしゃるイスから施工面をみてどう見えるかなどもご相談しながらベストな柄の見え方・位置を探っていきます。
そして「よしこれでいきましょう!!」と柄の割付が無事に終了。施工にうつっていきます。
通常の輸入壁紙ももちろん柄やデザインがキレイに見えるように割り付けをしていくのですが、パネル壁紙はどこを残してどこを切るかで印象が全く変わります。なのでお客様と一緒にデザインを作り上げていくような感覚。
割り付けや下地処理を入念に、、、そして貼り出すとあっという間に完成です!
(近くで見ると抽象的な柄にみえます^^)
とてもセンスの良いお客様でリビングのインテリアの色のトーンや雰囲気ともばっちり合っていました^^(リビングからこの壁面を眺めるのがとっても素敵でした!!!)
施工後にお客様よりご連絡いただき、壁紙が素敵になって気分が上がるとおっしゃっていただきました。空間を変える力のある壁紙だからこそ、一面貼り替えるだけでインテリアが成立します。
WALLSではこれからも輸入壁紙で日本の住宅を、より素敵に!より楽しく暮らしていくお手伝いをして行きます!!