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<施工事例>マンションのリビングをウィリアムモリスでプチリフォーム

2019年11月14日

 

やはり根強い人気!ウィリアムモリスの壁紙を貼りに行ってまいりました。(先日ご紹介したモリスの施工事例はコチラ

 

今回のお客様はリビングダイニング全体の貼り替えをご希望。そしてモリスの鳥とざくろの壁紙を絶対に貼りたい!とのことでした。

 

モリス

 

ご予算をお伺いしておりましたので、それをもとに何パターンかお見積もりを作成しました。《まるっと全て輸入壁紙を貼る》パターンや、《この壁面だけ輸入で、あとは国産クロス》パターン。はたまた《ここだけ国産クロスで、あとは全て輸入壁紙》などなど。

 

お客様は以前イギリスに少し滞在されておられ、イギリスのインテリアに触れられた経験があったそうです。柄物デザインの壁紙の部屋に通されたとき、最初は『落ち着かない!!』と思われたとのこと

 

施工

 

ですが不思議と徐々に最初の違和感はなくなったそうで、帰国後は逆に日本の白い壁が物足りなくなったと。

 

『大好きなものに囲まれたお気に入りの空間で過ごすのが夢』とのことでしたので、ご予算の範囲内で出来る限り輸入壁紙を使用しようということになりました。

 

ご相談を重ね、目がつきにくい箇所や逆に目立たせなくてよい箇所(モリスが映えるよう)に国産の無地のクロスを貼ることに。

 

鳥とザクロの壁紙を主役にするためアクセントで2面だけ貼り、それ以外はモリスのマリーゴールドと国産の壁紙を。

 

モリス

 

3つの壁紙を貼り分けておりますがそれぞれの壁紙すべてブルーベースのものを選び、色味を合わせています。

 

 


 

 

輸入壁紙を選ばれるお客様はインテリアへの関心が強く、インテリア感度も高い方が多いのですが、とりわけモリスを選ばれるお客様は自然との調和を大切にされておられるなと個人的にひしひしと感じています!

 

今回のお客様も『暖かくなるとこの辺りは鳥がすごく鳴くから』と。その点においても鳥とザクロの壁紙を気に入られておられるようで、外の景色や様子とリンクした壁紙を選ばれるという上級者ぶり

 

私が国産のビニールクロスしか知らなかった頃は、壁紙のデザインと外の景色をリンクさせて〜などというインテリアは考えたこともありませんでした!笑

 

モリス施工

(築年数も経っていたので、下地処理のパテもしっかりしております^^)

 

 


 

 

昼はベランダから入ってくる自然光で。夜は間接照明を灯して。

 

昼夜で違う雰囲気を醸し出すモリスの壁紙たち。壁紙って面白いなと思わせてくれる瞬間です。

 

モリス

 

モリス

 

お客様も『夢が叶った』と大変喜んでおられて、最後にはお客様と職人と私で記念写真を撮りました笑!

 

夢の一つを叶えるお手伝いができて、大変嬉しく思いました^^