お久しぶりのblog更新となってしまいましたーーー!季節も夏からすっかり秋へと変わり(しかし今日はあったかい)、年末に向けて少しずつバタバタとして参りました。
そんな中、先月梅田阪急にて行われておりました『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展』に行ってきました!
最終日間近に訪れたからか、たくさんの人が!!!年齢層も幅広く、老若男女の方々がモリスの壁紙を見に来られておりました!
(モリスのピンパーネル。なんと142年前にデザインされたもの)
この壁を背景に、おしゃれドリンク(あるいはおしゃれクレープ!)を撮影する若者が目に見えませんか笑?私には見えます笑。でもそれって重要なことで、若者までもが「可愛い〜!!」とフォトジェニックさを感じてしまうほど、やはりモリスのデザインはいつの時代、どの世代もが惹かれてしまう普遍的なデザインなんです。
今回の展示では撮影 OKスポットもありました!
壁紙、カーテン、ソファ、クッション、すべてモリスデザインのもの。
モリスのデザインは、重厚でクラシックな家具と相性がピッタリ。本当にしっくりくるんです。
そしてこの展示のすぐ横にこんな一文が。
『部屋に何を置くにしても、まず壁をどうするか考えよ。』
、、、、大事なことなのでもう一度言いますね?
『部屋に何を置くにしても、まず壁をどうするか考えよ。』(←←フォントサイズ)
WALLSの企業理念か何かにしたいです笑。
上質な壁紙、デザイン性の高い壁紙、発色や質感の良い壁紙は家のインテリアに良い影響を与えてくれます。
でもなかなか輸入壁紙や上質な壁紙をお目にかかる機会はないですよね。(私もこのお仕事をする前は、自分のお家に貼ってあるビニール壁紙が世の中の壁紙のすべてだと思っていました、、、)
でも世界には ウィリアムモリスの壁紙をはじめ、素敵だなと単純に純粋にそう思える壁紙がたくさんあります。(このお仕事を始めてから、そんな壁紙がたくさんあることを知りました)
素敵な壁紙をご紹介し、施工までトータルでサポートするのがWALLSです。
もっと壁を考える人が増え、日本の住宅インテリアが進化していくことを目標に微力ながらも頑張ります。
(以前blogでご紹介したモリスの壁紙を貼っている南森町のカフェ)
と話が少し逸れたところで、、、笑
最後に撮影OKスポットの2箇所目のお写真を!
こちらは打って変わってモダンなスタイル。モリスのデザインをより現代風になぞらえ誕生したピュアモリスの壁紙やファブリックが使用されております。
クラシックなスタイルもモダンなスタイルも、ウィリアムモリスなら表現することが出来ますよ^^